2024年(令和6年度)介護報酬改定の単位数やサービスコードが出揃う。多すぎ。

2024年は介護報酬改定があり介護の事業者はドタバタしていると思います。

この介護報酬改定ではこれからの3年間に介護事業者が得ることができる介護報酬の基本的な部分が決まってしまうのでとても重要なものです。

合わせて介護事業者が得られる報酬だけでなく、実際にかかる額の1割から3割ですが利用者側が支払う分も決まるわけです。

介護保険を利用する人はとても増えていますし合わせて今年は障害者の方が利用する障害福祉サービス報酬改定もありました。社会保障の増大が問題になっていますが、誰もがいつかは介護や福祉が必要になる可能性があるのでなかなか削ることができないですね。いろいろな福祉のサービスがあるので細かく決めていく必要はあるのだと思いますがさすがに数が多すぎて事業を運営する人も、利用料などを説明される利用者側も相当難しい状態になってしまっているのは早急に改善してもらいたいと感じます。

 

2024年4月・6月介護報酬改定の情報

 令和6年(2024年)障害福祉サービス報酬改定情報はこちら

令和6年~8年 地域区分(介護)区市町村の等級一覧(2024年4月~)

介護保険区分支給限度基準額一覧(要支援・要介護)

2024年介護報酬改定後の介護保険サービスごとの介護報酬・単位数

令和6年度介護報酬改定では、4月に変更となる内容と、6月に変更になる内容があります。例えば、訪問介護費の場合、基本報酬部分は4月から、処遇改善加算等は6月から変更という2段階での変更が生じることがあります。詳細は各記事に添付している厚生労働省のサイトからご確認ください。

 介護保険の居宅サービス介護給付費単位数(対象:要介護)

地域密着型サービスの単位数改定内容

介護予防サービス(対象・要支援)

介護予防・日常生活支援総合事業費(要支援・事業対象者)の改定内容

施設サービス等介護給付費単位数の改定内容

2024年(令和6年)介護報酬改定で特徴的な加算・制度

利用者負担軽減の仕組みの改定